仕事はきちんとしましょう~

弊社で以前内装のリフォームをした春日部の方よりお電話があり、「外壁にｸﾗｯｸがたくさんあるので見て欲しい」とのお電話がありました。

そのお宅は2年ほど前に他社のリフォーム屋さんで屋根やら外壁やらをリフォームしたので、「外壁をリフォームした業者さんに相談してﾒﾝﾃﾅﾝｽしてもらった方が良いですよ。」っと伝えたのですが、「なかなか来てくれないので尾谷さん直してくださいな」との事。。。

 

■足場を架け・・・

下地処理とｸﾗｯｸ対策そして弾性塗料を使わないもんだから、あちらこちらにｸﾗｯｸが発生。

全体的にｸﾗｯｸがあるのですが、ひとまずｸﾗｯｸが大きい道路側の面を改修。

 

■秘孔を打ち・・・

ｸﾗｯｸ部分にはこれ以上ｸﾗｯｸが広がらないように、ドリルで穿孔しｴﾎﾟｷｼ樹脂を注入していきます。

ちなみに、ｸﾗｯｸをそのまま放置しておくと雨が侵入し柔らかくなった材木を食べにシロアリ君がお友達を連れてやってきます。

 

 

 

 

■ｴﾎﾟｷｼ樹脂の硬化を確認して弾性塗料を吹き付けして・・・

 

■足場を外して尾谷工務店のﾒﾝﾃﾅﾝｽ完了。

 

 

※ﾘﾌｫｰﾑで気をつけなくてはいけない事があります。

大切なのは表面のお化粧直ではなく、下地処理は当然ですが不具合部分の原因究明をし適切な工事をする事です。

どこの業者さんか分かりませんが、大切なお金が無駄にならないようにきちんと仕事はしましょう~