建築展覧会ツアー
前回のタイトル「東京湾岸ツアー」の「ツアー」つながりで、先週の土曜日に行った「建築展覧会ツアー」の話でも。
◇参加メンバーは3人
・探究心溢れる建築家の卵の25歳の青年。(静岡県出身)
・「今年もメタボ検診の前は断食だな!」なんて言っている大規模な建築を設計をしている44歳の男性。(静岡県出身)
・自然豊かな松伏町で楽しみながら住宅の設計をしている38歳の私。(埼玉県出身)
■スタジオ・ムンバイ展 PRAXIS (港区南青山 TOTO GALLERY-MA)
◇展示空間には、様々なプロジェクトの建築を検証するために実際に使われている素材、模型、スケッチ、モックアップなどが展示されていました。
現在の日本の建築はプラモデルのように部品を組み立てられているのが実情ですが、忘れ去られている日本の原点でもある「ものづくり」を考えさせられました。
右の片隅で25歳の青年が熱心に工事写真や図面眺めていました。その姿勢見習わなくては!!
◇ふと、横を見ると44歳の立派なおじさんも立ち読みじゃ疲れちゃうもんだから、椅子に座り写真を飛ばし読みしていました。
って言っている私も、向かい側の椅子に座って1/10の詳細模型や図面を眺めていました。
■「新世代建築家からの提起」展 (渋谷ヒカリエ)
26歳から35歳の建築家のプロジェクトの紹介でした。
理解できるものもあれば、分からないものもありました。
ちなみに、隣のブースの自然と共存する作風の「石井修図面展」の方が面白かったかな。。。
※展覧会を一緒に巡り、歳など関係なくフラットに意味のある建築談義が出来る仲間がいる私は幸せです。
08 8月 2012
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