2013年 冬休みその3
年明けから建築のブログでは堅苦しいと思い、休み明け恒例になってる我が家の冬休みの出来事を4部構成でお伝えしています。
っま、建築とは全く関係の無い話題ばかりですので、飛ばし読みして下さい♪
■1月2日
「思い立ったが吉日」と言う言葉の通り、「日本らしい冬景色を見に行きたい♪」っと思ったので、下調べもせずに家族で新潟に行きました!
※ちなみに「思い立ったが吉日」とは…
心に何かをしようという気持ちが起こったならば、その思った日が最もよい日であり、すぐにそれを始めるのがよいという教え。。。ですって。
◇6時に家を出発し大宮駅に向かいました。
◇そして、大宮駅から上越新幹線でいざ新潟へ!
息子にとって初めての新幹線です!
◇「越後湯沢駅」を通過すると一面銀世界です!!
息子に「この調子だと、目的地の新潟駅はすんごい雪だよ!」なんて言ったり、息子は「ソリ持って来れば良かったね♪楽しみ~!!」なんて会話をしながら興奮していました!!
(今振り返れば、この時が一番幸せだったと思います。。。)
◇新潟駅に到着し、ドキドキしながら改札口を通り過ぎると…
普通に路面のアスファルトは見えてるし、除雪車しかいないはずなのにタクシーが走ってるし、曇り空で今にも雨が降りそうだし…
っま、この程度で凹む軟な家族ではないので、すぐさま「佐渡島行」の標識を見つけ、「金山とトキ」を見に佐渡島行きのフェリー乗り場に向かいました!
◇フェリー乗り場に到着すると、私の日頃の行いが良いお蔭で貸切状態です♪
◇「一番早い佐渡島行きは何時だろうー早く行きたいな♪」っと思い時刻表を見ると…
日頃の行いが悪いお蔭で全て欠航。。。
◇これには、さすがに私も妻も息子も凹んでしまいました。。。
◇フェリー乗り場の床で体育座りをし、悲壮感漂わせた振りをしていても、荒波の中フェリーを出航してくれそうも無いので、隣にある「朱鷺メッセ」に移動です!
この建築は、「幕張メッセ」や「World Trade Center Tower 4」を設計した、日本の建築家「槇文彦」氏の作品です。
◇途中息子は、雪と触れ合えたのが嬉しかったのか?はたまた計画性の無い私への怒りとしてなのか?分かりませんが私に雪を投げてきました。
ちょっと想像とは違ったけど、雪に触れ合えて良かったね♪
◇私はフラフラ建築見学をしていると、妻と息子で案内板を見て「どこか見るところ無いかな~…って言うか展望フロアーしか見る所無いじゃん!」なんて言っていました!
私は「この朱鷺メッセを見れただけで満足だけど…」なんて言えませんでした。
◇「よーし!展望フロアーに行って憧れの佐渡島みようぜ!」なんて勇んで行ってみると、雲に覆われた日本海しか見えないし。。。
◇「このままでは、新潟県に対して良い思い出が残らない!!」っと思い、博物館や美術館の営業日を調べた所5日まで休館でした。
◇なんとか開いていた、高いんだか安いんだか分からない道の駅みたいな市場に行って、お土産を買ったり回転ずしを食べたりする事が出来ました!
◇新潟で息子は、ヨドバシカメラ(新潟店)でプラモデルをお土産で購入してました。。。
私はトキの木型のしおり。。。
妻は夕飯の食材。。。
※建築の計画は得意なのですが、プライベートな事は。。。
っま、全て完璧に計画するのでは息が詰まるのでこの位がちょうど良いと勝手に拡大解釈していますが、今回はちょっと無計画すぎました!
ちなみに、「一年の計は元旦にあり」ということわざがあります!
何事も最初に計画や準備をすることが大切だということですって。
ことわざって自分を見つめ直す良いきっかけだと思いますが。。。矛盾してますよね♪