タモ無垢　テレビ台

6月に引き渡しをした「松伏の家Ⅲ」のO様より依頼を受けていた、タモ材で製作したテレビ台を約束通り年内に納品が出来ました！
では、愛を込めての製作。。。そして涙の別れ納品までの模様をお伝えしまーす。

 

■「おっ！テレビ台忘れてると思ってたよ。爪を研いで待ってるから！」的な視線を受けいざ製作です！！

 

 

■まずは、幅広の良い板目がなかなか無いので、2枚の板を継いで行きます！

 

 

■板の小口に溝を掘り。。。

 

 

■片方の板には、雇（やとい）を埋め込んで。。。

 

 

■合体して。。。

 

 

■一晩熟成させ。。。

 

 

■一枚板になった材や他の材に加工をし。。。

 

 

■組み上げたらタモ無垢材のフレームの出来上がり！
無垢材の家具はたいして珍しくないですが、この家具のすごい所は釘やビスを一本も使ってないんです！
っま、どうでも良い事ですが。。。（笑）

 

 

■そのフレームに家具屋さんに細工をしてもらったら。。。

 

 

■秘伝のタレを浸透させ。。。

 

 

■タモ無垢材のテレビ台の出来上がりです！

 

 

※O様。
無垢材なので爪痕や傷がついても削れば大丈夫です！
ちなみに、大切に扱わないと反ったりするように出来ておりますので、愛着を持って一生お使いくださいませ！