子供室は仕切らずコンパクトに
Posted by 尾谷 in 建築
私の設計する住宅にはどのお宅にも共通するルールがあるんです。っま、設計者が同じであれば当然なのですが、それは。。。
①主寝室は収納を確保し広く広く。
②子供室は最小限にコンパクトにし仕切らず快適にしない。
③家族が集う居間は豊かに快適に。
っというルールがあります。っま、その他にもマニアックな考えはありますが。。。(笑)
では、主寝室や居間の事は改めて書くとして、将来の家族構成にもスマートに対応できる「子供室」の事例をお届けします。
■越谷のリノベーション 面積:8.2帖・13才(女性)、10才(男性)
◇8.2帖のスペースの空間を。。。
◇間仕切り収納で仕切り、ベットや机をセットしたら中学生のお姉ちゃんと。。。
◇小学生のお兄ちゃんのスペースの完成。
■越谷の家 面積:13.7帖・20才(男性)、18才(女性)
◇13.7帖のスペースの片隅にある収納を移動すると。。。
◇あらまっ!部屋が二つに仕切られました!
■おまけで私の自宅 面積7.7帖・10才(人間)、16才(犬)、14才(犬)、たまに私(41才)
◇7.7帖のスペースにあるロフトベットには人間が寝て、その下には二匹の犬が寝て、ついでにトイレも設置してあります。
朝は規則正しい犬のウンチの匂いで目が覚めるという、目ざまし時計要らずのエコロジーな空間です!
■「岩槻の家」 面積11.5帖・4才(男の子)、6才(女の子)、10才(男の子)
◇まもなく着工する「岩槻の家」
勉強する場所は中心にあるフリースペース。そして小さいながらも子供室は天井が高いので、立体的に考えると様々な家具のレイアウトに対応出来るようになってます。
21 3月 2015
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