獅子舞いのように
『獅子舞』 (参照 日本いろは辞典)
日本での獅子舞の始まりは、16世紀初め、伊勢の国で飢饉〔ききん〕、疫病を追い払うために獅子頭を作り、正月に獅子舞を舞わせたのが始まりといわれています。
その後、17世紀に伊勢より江戸へ上り、悪魔を払い、世を祝う縁起ものとして江戸に定着し、祝い事や祭り事で獅子舞いが行われるようになりました。
獅子舞が日本の各地に急速に広まったのは、室町時代から江戸時代の初期のころに、「江戸大神楽師〔えどだいかぐらし〕」、「伊勢大神楽師〔いせだいかぐらし〕」と呼ばれる団体が全国を獅子舞を踊りながらまわり、悪魔払いをしたのがきっかけであると言われています。
簡単に言えば、悪魔払いの事のようですね。
では、悪魔を見たことも悪魔払いも獅子舞もできませんが、お客さんに適当な事を言いながら出会いの4月を獅子舞のように楽しく小躍りしながら、春日部市の赤沼という場所でスタートダッシュしてた模様をお伝えします。
■春日部市 S邸
シンプルで理にかなった美しい構造体の納屋を、保存か改修か検討しましたが。。。
■10年、20年先を考え解体し、新たな土地利用を含め検討する事になりました。
■解体をし。。。
■更地になったのを確認し。。。
■「俺、風が吹くとバタンって外れるんだよねー。雨戸の役目果たしてないのー面白いでしょうー♪」という雨戸の修繕を依頼され。。。
■面白い雨戸とサヨナラをし、新たな雨戸を設置しました。
■更地になった土地ですが、隣地との境界が曖昧なので測量をする事になりました。
約束の時間より5分早く着いたので、隣にある神社を見学して。。。
■「ほほー。春日部市の無形民族文化財に指定されてるのねー。あっ!この弓を射ってる人Iさん(春日部の家Ⅱ)のお父様だ!」てな感じで見学してたら。。。
「あれ?さっきまで居たのにどこ行ったんだ?尾谷さーん。」てな声が聞えたので、獅子舞の真似をしながら敷地に戻ると測量事務所の人から冷ややかな視線を浴びましたが。。。
■獅子の目のように、図面を睨み。。。
■想定していた数字だったので、お客さんのSさんにばれない程度の控えめな獅子舞の踊りをりしながら杭をチェックしてたら、測量事務所の人に「立会いしなくていいよー(笑)」っと言われました(笑)
■そんなこんなで、隣地の方から無事承諾を得て測量を終え、再度敷地の調査に伺い来月出産予定で大阪から里帰りされる娘さんに、「私、大阪詳しいんですよー。大阪のどちらにお住まいですか?」っと尋ねると、「へー詳しいんですか?豊中市ですよー。」っと言われたので、「イイトコロデスネー。」っと適当な事を言って笑われたりしてました。
※S様(旧姓)
いつもアポ無しで伺っているにも関わらず、笑顔での対応ありがとうございます!
敷地をスタスタ案内して頂けるのは嬉しいのですが、まだ整地が済んでいないので転ばぬよう歩行はお気をつけ下さい。
■そして明快になった敷地の造成をする事になり、担当の松沢とびブロックさんとブロックや盛土の打ち合わせをしました。
※S様
娘さんの出産が先か、私の土地利用のプランが先かは分かりませんが、獅子舞を踊りながらしばしお待ち下さいませ~