田植え団子

社長は「土曜日・日曜日の午後」・「月曜日の午前中」のみ営業をしているので、週明けの月曜日の朝は、私と社長での打合せがあります。

社長から私に「営業報告」があり、私から社長へは２５件位ある物件の「進捗状況」を報告します。

そんな、朝の打合せが終わり作業を初め３０分後、社長を見ると・・・

仕事でも滅多に見せない真剣な表情で、デジカメを見ながら書き物をしているので、珍しく営業報告でも紙に書いているのかと思い覗いてみると・・・「田植え団子のレシピ」を書いてました。

ちなみに、社長は営業以外の時間は、こんな風に自分の好きな事を自由気ままにして過ごしてます。

 

■田植え時期に作る「田植え団子」

　鹿児島県霧島地方に伝わるお菓子らしいです。

 

□レシピ（以下は社長が真剣に書いた原文のまま）

 

①．さつまいもを茹でてつぶす（大きめな物４本）

 

 

 

 

②．小麦粉１㎏ともち米粉４合に塩少々

 

③．①、②をよく混ぜ耳たぶ位の固さにする。

 

 

④．③を平らに伸ばして、あずきで作ったあんを中に入れ、竹の皮に包み３０分位蒸して出来上がり。

 

 

 

 

⑤．大量に製造

新物の竹の皮の香りが格別ですよ～！

昔の人の知恵はすばらしい！

なんでもお金を出せば買えますが、味わいがない。

今の子供達は本物の匂いさえ分からなくなっているとの事を聞きます。ちょっと残念です。