探求する
休日の出来事。
9時から八潮市にて打合せの為、資料を準備し会社を出発しようとしていた8時30分にメールがあり、誰かと思いながら携帯の画面を見ると、友人から「子供を連れて公園にでも一緒に行こう」と誘いのメール。
忙しいので、メールでは無く早速電話。(友人同士では、メールでは無くほとんど電話が多いです。
「人工的に形造られた公園ではつまらないので、江戸川の河川敷の方がちょっとスリルを味わえ面白いよ!」と少々強引ながら子供が3人いる友人を、説得し行き先変更。
私が打合せを終え、帰宅する11時頃に我が家に集合と伝え、いざ打合せへ!
打合せを終え、帰宅すると友人が車から自転車を降ろしながら、「子供3人いるから大変なんだけど~」っと弱腰の発言を尻目に子供達と私は、目をキラキラさせています。
11:15
尾谷家出発
11:30
江戸川の土手に到着
11:50
背丈よりも高い草をかき分けながら、河川敷に到着
最初は川に入ることを禁止してましたが、目の前にわくわくする場所があるので、子供たちは我慢は出来ないようです。
膝丈程の深さで、流れが緩やかなので、奥(川の本流)にいかない条件で許可。
友人は2才の子供に張り付き、私は子供達よりも下流で待機。
13:00
河川敷から2㎞上流にある、牛の見学
街中で養豚車などの車が通り過ぎると「臭い」と子供達は言いますが、このような場所では言いません。
草と牛の匂いの中、牛糞を踏んでも気にせず、よーく観察しています。
13:45
我が家に帰宅し昼食。
特別な食事ではなく、そうめん・さつまあげです。
高価な食材や手の込んだメニューでなくても、笑顔で皆で囲む食事が一番の御馳走だと思います。
楽をして楽しさを探すのではなく、ちょっとしたきっかけを与え、子供自身が探して見つける事が大切だと思います。
親はその後押しをしてあげるだけです。
ちょっとは、この前亀裂が入った息子との絆の修復はできたかな?