幸手の家 第4コーナー
Posted by 尾谷 in 建築
家づくりでは、大工さんが上手いとか、素材がいいというのではなく、職人全員がもってる技術と知恵と経験でその家が向かう方向にぶれる事無く進まなくてはいけません。
その為に設計者は、素材を理解し、誰に見られても恥ずかしくないきちんと納まる図面を描く責任があります。
「幸手の家」では、少ない手数で成立する新しいディテールを考えてましたが、自分で描いた図面の字の小ささやタイル割りの線がよく見えなくて現場で愚痴を言っていました。。。
初老ですね!(笑)
少しは建築が分かってきましたが、上には上がいますのでもっともっと精進したいと思います!
ディテールは改めてお伝えするとして、木工事を終えた「幸手の家」の第4コーナーを駆け抜けている模様をお届けします。
■内装
10年、20年先の事を考え内装の下地を大工さんが張ったら、塗装やクロス工事です。
■塗装
■左官
■石
■タイル
■畳
切腹の間の敷き方にならないように。
■手摺
今回の手摺は桧
■衛生設備
トイレの取り付け中
■電気
■タイル×無垢板×キッチン×照明
06 7月 2019
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