幸手の家 完成
Posted by 尾谷 in 建築
幸手市の田園風景が広がる敷地に完成した「幸手の家」
地方や農家住宅でよくみられるのは家の大きさが一家の繁栄を表すため、
とにかく大きく、とにかく高く家を建てるのが慣習となってますが、
私が考えたのはその逆で、今までの風景を壊す事無く、あたかも昔からあったように小さく、低く家を設えました。
要望は、2000冊の本の収納と、室内に物干し場所を設けることのみ。
特別な材料も高価な設備も使っていません。
普通の材料や設備に少しの手間を加えているだけの普通の住まい。
では、田んぼの真ん中にポンっと建っていても成立するであろう「幸手の家」の竣工写真をご覧ください。
■周辺環境
■外観
□東側
□北側
右側:物干し場
左側:ポーチ
□物干し場
□ポーチ
□玄関
□シューズインクローク
□ホールよりLDを見る
□書斎
□和室
□LD
□台所
□台所から食品庫を見る
□2階ワークスペース
□ワークスペースよりLDを見る
□2階寝室
■ディテール
□軒下
□物干し場
□手摺:玄関
□手摺:階段
□トップライト
□ユーティリティー
□エアコン
□スイカ
□窓からの風景
□引き手
18 10月 2019
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