畑つくり
建築を作るのが専門ですが、ひょんな事から春日部市にて畑を作ってました。
では作物や土の事はあまり分かりませんが、
鉄筋やコンクリートそしてトラック1台の牛糞を投入してたこの畑。
「ここまでやる必要ある?やりすぎだよね(笑)。。。」っと担当者と話していました。
では、やりすぎ感ある畑つくりの模様をお届けします。
■春日部市 M農園
□既存建物を解体し。。。
□地中にひっそりと埋まっていたアスファルトや建築資材を搬出したら。。。
□お次は擁壁工事です。
□鉄筋検査に行き、「腹筋入れて無いじゃん。」っと言ってるのに。。。
□「これから入れるところですよー」っと笑っていました。檻の中から。。。
□ベースのコンクリートを打ち。。。
□型枠の割付やピーコン(型枠を固定する金具)の位置や角度を原寸で確認し。。。
□型枠検査をし。。。
□コンクリートを流し。。。
□養生後、型枠を外しました。
道路側の仕上がりを眺め。。。
□土で隠れてしまう内側が綺麗に仕上がってるのを見て、
「コンクリートってそうだよねー。綺麗に仕上がって欲しいところが微妙だったり、見えなくなるところが抜群に綺麗だったり。。。」
っと職人さんに聞えるように愚痴を言っていました。
□お次は、畑スペースの土壌改良です。
粘土質の土を30cmほど撤去し黒土を入れ。。。
□松伏町にある牛舎に行き、ホカホカの牛糞を分けて頂きました。
「もう大丈夫です」と言ってるのに、「まだまだ入るじゃん!持っていきなよ!!」と言いながらトラックに牛糞がてんこ盛り。。。
湯気を立てながら現場に向かいました。
ちなみに牛糞はトラック1台で4,000円でした。
□敷地に牛糞を搬入し。。。
□まんべんなく敷地にばらまき。。。
□担当者が実家からトラクターでやってきて、耕してくれました。
□トラクターは自走で帰宅ですが、このままでは牛糞を辿っていくと犯人の自宅が分かってしまうので、タイヤと道路清掃をし証拠隠滅してから帰宅。
□宅地から畑に地目変更をし、2期工事の「畑つくり」の完成。
□お次の「3期工事」は隣りの住まいのお庭と一体に考えた植栽やら外構です。
※M様、打ち合わせは年明けでお願いします。