野田市 はたらく車
Posted by 尾谷 in 建築
野田市にて行っていた空き家の解体と、はたらく車にときめいていた模様をお届けします。
■野田市 O様 3年ぶり8回目のご依頼
□かれこれ9年ほどのお付き合いのお宅の板塀や門廻りのメンテナンスをしていたら。。。
□歩いて3分の場所に所有している建物が空き家になったので解体をしたいとの事。
「解体をすると固定資産税や都市計画税の住宅用地特例が外れ税負担が増えるので、売却先が決まってから解体しては?」と提案したのですが、
「台風や地震で廻りの方に迷惑を掛けたくないので、やっちゃて!」との事。。。
念のため役所の税務課に行き「空き家等の除却跡地の固定資産税の減免特例」があるか確認しましたが無いとの事。
このことが、空き家や老朽家屋の解体が進まない原因でもあります。
ちなみに税金が決定される基準日は1月1日に建物が現存するかです。
□「やっちゃって!」と言われたので、近隣挨拶をしたら養生をやっちゃて解体スタート。。。
□第3コーナーを廻った現場に行き当時の基礎を見ていたら、無いと思っていた基礎の鉄筋を発見したりしていました。
□最終日
お客様に現場状況説明をしていましたが、はたらく車をずーっと眺め職人さんと重機話しに花を咲かせてるので、
「聞いてます?」っと尋ねたら、
「建設機械のコ〇マツ製作所に勤務していたので、はたらく車見るとキュンキュンするの~♡」とのこと。
ちびっこに言うように「乗ってみます?」と尋ねたら「それは恥ずかしいから嫌」と断られました(笑)
□解体、整地を終えた2週間後には思いのほか早く売却先が見つかりました。
※O様
滅失登記に添付する資料は一式まとめましたので、手続きはスムーズにできると思いますよ。
明日、お持ちしますね!
29 10月 2020
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