焚火倶楽部
弊社のお客様は60代から90代と比較的年配の方が多い為、以前みたいにフラフラ出歩かず家で過ごすことが多くなりました。
能天気な私ですが自制する事が出来るんですよ。
去年、若い人の中で「忘年会スルー」という言葉がはやったそうですね。
たしかに勤務時間以外に上司と飲むのは嫌な方もいるでしょう。そういえば私も怒られてばっかりで嫌でした(笑)
上司が「飲みにケーション」と声高らかに言っても中には飲めない人もいる訳ですから、お酒ではないコミュニケーションを図れるようにするのが上司の努めだと最近は自分に言い聞かせています。
今年は恒例行事の会社の旅行も忘年会もありません。
少し寂しい部分もありますが、そんな行事をしなくても特に弊害は感じませんし現場はスムーズなので特に困りもしません。
この流れは来年以降スタンダードになる会社が多いんだろうなと思っています。
そんな事を考えながら最近は家で過ごしていますが、みなさんはどのようにお家で過ごされてますか?
では、自称七輪7級の私が最終的に行き着いた焚き火の模様でもお伝えします。
火遊び楽しいですよ!みなさんも是非!!
■七輪
□貝を焼いたり。。。
□おにぎりを焼いたり。。。
□貝汁をおにぎりに掛けながら焼いたり。。。
□サンマを焼いていましたが、火力の調整が難しく失敗も多々。
ちなみに季刊誌の秋号の表紙にこの写真を使おうと思いましたが、
「この痩せ細ったサンマ。。。コロナ疲れ感が出てるね~」っとチリ子さんに言われたので止めました。
■囲炉裏
□みんなで賑やかにテーブルを囲んでの食事は楽しいのですが、囲炉裏テーブルが重いのが難点。
■燻製
□大阪地方から燻製器を頂いたんです。
食材と煙を見る目はプロ並みに有頂天になりながらやるのですが、お店で食べるのとは違い苦みが強く周りからは不評でした。
原因は軽く燻せば良いのに毎回火力が強いんだと思うんですけど、つい火力とチップを多めにしてしまうんです。
□たまたま銀杏の燻製が上手くいったので、近所で大量の銀杏を拾い。。。
□調子の乗って七輪で燻製をしたのですが、
火と燻製チップを欲張ってしまったので、真っ黒になり歯がもげるほど固くなり大失敗をしたこともありました。
大は小を兼ねるという性格の私には、燻製や七輪は難しいなと実感しました。
■焚き火+ロースター(ガス)
□そんな失敗をたくさん経験してきた私が行きついたのは焚き火です。
パチパチと焚き火の音を聞きながらメラメラと火が織りなす有機的な造形を、短い脚を組みながら眺めているんです。
夏は蚊が寄ってきませんし、
冬は暖をとれますし、
良いプランや少し先の考えがまとまりますし、
火力の調整に気を遣う必要が無いので楽しいです!
□最近は焚き火の横で、火力調整がラクチンなロースターで食材を焼いて過ごしています。
雨の降った日は台所で。
今年も残すところ1か月。
皆さんも年の瀬で慌ただしいとは思いますが、思い思いの時間をお過ごしくださいませ。
私は年末年始に高騰するであろう食材を仕入れ、薪拾いをしお正月に備えています(笑)