鹿児島の旅2024
私の両親は鹿児島県霧島市出身なんです。
父は大工、母(チリ子さん)は材木屋さんの事務員。
そこで知り合い恋に落ち私を含め3人の子宝に恵まれました。(ゴメンナサイ、自分のこと宝って言って。。。)
そして大工の父は鹿児島県から埼玉県の越谷市新川町にやってきて大工そして松伏町にて工務店を創業しましたが、子の成長を見届けることなく私が18歳の時、父は43歳で亡くなりました。
その後を引き継いだのが皆さんご存じのチリ子さんですね。(怪我したスズメを助けてる写真)
そんな両親の生まれ故郷の鹿児島県に8月初旬に行ってきた模様をお届けしまーす。
■8月4日(日)
□空港からレンタカーで父の故郷にやってきて。。。
□笑い声と笑顔で包まれたこの場所を思い出し、廃墟になるつつある姿を見てたら少しだけセンチメンタルな気分になりました。
□薩摩焼酎白波のお湯割りが好きだった父のお墓に、薄めることない白波をぶっかけたら墓参り終了。
□ちなみに鹿児島では火山灰が降る地域では墓に屋根がついてます。
□近くにある蒸留所によって、
写真撮り忘れましたが父の弟さん宅に行き鳥刺しをごちそうになりました。
□お次は母の実家に行ったら嬉しいことに、いとこの3人娘(娘と言っても平均年齢45歳くらい)やらその子供や孫まで集まってくれてました。
□霧島市を後にし宿のある鹿児島市内に到着し、
□豚しゃぶを食べましたが、値段はいっちょ前のくせにそんなに美味しくは無かったです。
■8月5日(月)
□早朝散歩
□鹿児島にて初の西郷さんとお会いし。。。
□博物館や照國神社の鳥居を眺め。。。
□変質者気味にハァーハァー汗だくになりながら急な階段を昇ると。。。
□城山公園展望台から眺める桜島!
女性がずーっと目の前に居るんで、「邪魔だなー、枝を投げてあっヘビだ!」っと言おうと思ってたら。。。
□日の出!
この写真を狙ってたみたいですね。
□桜島を眺めた後は、
島津藩の家紋がデザインされたマンホールや火山灰収集場所を眺めながらホテルに戻りました。
□ホテルに戻りシャワーを浴びたら鹿児島市から枕崎の海に向かいました。
山や海の景色そして観光地は老後見れば良いので、ずーっと道端のマンホールを探してました。
□南さつま市坊津町のマンホール
町の花「ツワブキ」を描いたデザイン。海近くなのでサビ具合がたまらないですね!
□枕崎市にて船でしか行けない海岸にやってきて。。。
□魚肉ソーセージをポケットに突っ込み。。。
□クラゲにあちこち刺されながら魚に餌付けしてました。
□ソーセージが無くなり、ふと友達から来たメールを思い出し実験したくなりましたが、これ以上クラゲに刺されたくなかったので我慢しました!
□一通り遊んだので、船で帰還。
□これは手ですが、足、お腹などクラゲに刺されました~。
っま、旅の思い出ですね♪
アソコは出してないので大丈夫です!
□枕崎市の道の駅みたいなところで、カツオを食べました。
美味しかったです!
ちなみに、日本で生産されてるかつお節のおよそ50%が枕崎産で全国1位のようです。
□ホテルに戻りシャワーを浴びて。。。
□今日は海で遊びすぐ寝てしまうので、暴落した株を眺め「安売りセールじゃーん♪」と思いながらいくつかの株の買い付け予約をして街に繰り出していきました。
□きっと夜には動き出すんだろうな~とか、
写真撮ったらお金取られるのかな~と思いながら写真撮ったり。
□ザビエルって虚ろな目で上を見てる人だっけ~と中学生時代の記憶を呼び戻したり。。。
□裏路地横町を眺め、「ずいぶん香ばしい場所だな~てか店やってないじゃん!」と通り過ぎ。。。
□横丁といえば、金沢の「やきとり横丁」を思い出しました。
ここには美味しい和食の良店あります。5月に金沢へ仕事で行ったのでそのうち書きますね。
□結局、鶏料理屋さんに行きましたが1時間弱で出てホテルに着いたら爆睡!
■8月6日(火)
□「埼玉の尾谷の長男です」っと、
母親の妹さんにアポなしで会いに行ったにも関わらず覚えていてくれて、
「なんで姉さん帰ってこなかったの?体調良くないの?」と聞くので、
「暑いから来たくないって(笑)、無駄に元気ですよ!」と答えました。
□帰りの飛行機まで時間があったので、廃墟好きの私は発電所を見に行ったり。。。
□通り道にあった伊佐市衛生センターを見つけたので、「きっとマンホール展示してるはず!」と迷うことなく施設内に入って、
大きな声で「すみませーん」と職員さんをお呼びさせていただき、鼻息荒く「私マンホール大好きなんです!展示蓋ありませんか?」と尋ねると無いとの事。。。
この旅初めて怒りがこみ上げてきましたよ!
□昼ご飯は、シュールな機械の上で回ってる流しそうめんと鯉のあらいを食べ。。。
□お土産はマンホールの写真とその場所のマグネットを買うだけで満足なのですが、空港で気になる商品が目に飛び込んできたので買いました!
横では少年がお母さんに買って買ってとせがんでましたが、お母さんすごい嫌そうでした~(笑)
□そんなこんなで鹿児島の2泊3日の旅を終えました。
今回の旅で一番の思い出は食べ物でもクラゲでもなく、親戚の方が心から喜んで迎えてくれたことかもしれません。
両親が鹿児島を離れもうすぐ60年経つにもかかわらず、このような関係で居られるのは両親と鹿児島の親戚との良好な関係性なのかもしれません。
その関係性が損なわれないよう私も引き継げられたらと思いました。
次回は11月中旬頃「チリ子帰郷する」というタイトルでまたしても鹿児島ネタで盛り上げますね!