恒例行事 秋
先々週の日曜日に出掛けた、我が家の秋の恒例行事の話し。
2年前までは、ガマの油で有名な「筑波山」に秋を見つけに出掛けていたのですが、通い続けて10年目にして紅葉する木が無い事にやっと気づき、行き先を「那須」に変更。
筑波よごめん!紅葉する木が無いので秋を感じられませんし、少々眉唾物の「ガマの油」の口上は1回聞けば充分なんです...
「尾谷自然倶楽部」では、遊園地やアミューズメントなどの人工的で安全な場所ではなく、適当に自然や歴史を感じる場所に向かいます。
■2010年秋のスナップ写真
□源三窟の鍾乳洞
純粋に鍾乳洞を見たかったのですが、この洞窟に隠れ住んでいた源有綱の説明と、有綱一行の落人生活の様子を再現した少々不気味な武者人形が設置されていました。臆病者の息子はビクビクしながら見学していました。
ちなみに写真は見学前の能天気な二人。
□木の葉化石園
なぜか、行く先々で化石や変な石を欲しがる息子にとっては至福の時を過ごせる場所です。
去年も来ました・・・きっと来年も来ます。
□日塩もみじライン
撮影ポイントの様で、もみじの下には車を停車しみなさん撮影を楽しんでいました。
□ハンターマウンテン
ラッキーです。たまたま私たちが行った日がゴンドラ営業の最終日でした。
スキー場のゴンドラに乗り、紅葉の山々を眺めながら山頂に向かいました。
往復で1400円は高いと感じましたが、家族で賑やかに雄大な景色をみられるので価値はあるかな。
□おみやげ
唯一のおみやげは「木の葉化石園」で購入した化石缶詰と恐竜の歯の化石。
□息子のコレクション
普通とは少々違う感性の持ち主の様で、化石や深海魚などが好きです。
基本的に適当な性格なんですが、きちんとケースに入れ大切にしています。
一番のお気に入りは、妻の職場の知人から頂いた「クラゲの化石」です。
普通は恐竜の歯とかアンモナイトが大切だと思うのですが・・・なんか変なんです!