やだ、気持ち悪い!
朝晩の冷え込みが和らぎ、春になろうとしてますが、
皆様の手元に冬号の季刊誌は届きましたでしょうか?
季刊誌は以下の5つのコンテンツから成り立っています。
・季節に想う
・季節図鑑
・設計室ヨリ
・現場ヨリ
・喫茶チリ子
もう16冊目なので、最近は調子いいと1日でまとめることができるようになりましたが、
やはり「季節に想う」の書き出しで季節の情景を表現し言葉を紡いでいくのは毎回難しいです。
たとえば。。。
「2018 冬」
雪が振り続けた日の夜。雲の隙間から月が顔をのぞかせると、あたりは思いがけない明るさに包まれます。
新雪に反射する月の光が世界を煌々と照らす雪の夜。
「2019 冬」
鈍色の空が崩れ粉雪がふわふわと舞い降り、夜になると密度が増しこんこんと降り続いた翌日、
隙間から光が洩れてるカーテンを開け放つと眩い白銀の世界。
当初はこの文章や写真は誰か他の人が考えていると皆さん思われていたようで、
「誰がこの文章を考えてるの?写真はインターネット?」っと聞かれるので、
「全部私ですよー。心が綺麗だと写真も綺麗に撮れるんですよねー。いやー心の美しさは隠せないなー」っと言うと、
皆さん、「フッ」っと鼻で笑われるので最近は違う答え方をしています。
私、勉強熱心なんです!
では、コミュニケーション高めな私の答え方を伝授しますね!
是非みなさんも「やだ、気持ち悪い!」と言われてもめげずに真似してくださいね!!
■2500部の季刊誌が届いたので、みんなでエリア分けをし出発をしようとしてたら。。。
■8月に入社した大工見習いのI君が。。。
■裸足でケンケンしてるので、「何遊んでるの?楽しい?」っと言うと、
釘を踏んだようなので、「げんのうで叩いて血を出しなさい」と伝えると、
「岩井さんにも同じ事言われました、本当なんですね!」と聞いてくるので、
「知らねーよ、信じるか信じないかは君しだい」と言い。。。
■自転車を積み、野田エリアに出発していきました。
■私も配布していました。
毎号楽しみにされ、専用のファイルまで準備しているお宅に。。。
■娘と一緒に伺いました。
「季節の情景が思い浮かぶような文章よく出てきますねー。尾谷さんにそんな才能があるとは思えないんだけどー(笑)」と言われたので、
「Sさんの事を想ってると自然に言葉が出てくるんですよ。いつも想っていますよ!」っと答えると、
「やだ、気持ち悪い!」っと言われたり。。。
■「北側の外壁に苔が出てきたので外壁を塗りたい」と言われたので、
「まだまだ塗らなくて大丈夫ですよー。いっその事緑色に塗れば気になりませんよー」
っと言うと、「本物の馬鹿ね!」っと言われました。
※みなさま
気持ち悪くて、馬鹿ですが、みなさんが慣れてくださいね~
※S様
玄関にソラがマーキングをしたかもしれません。
ごめんなさい。悪いのはソラです!