受験生の親として
可愛かった息子がいつのまにか受験生となりました。
最初はイロイロ言いましたが、最近の私は基本的に勉強しろとか成績のことはあまり言わず、ポジティブに環境や生活リズムそして精神的な部分をフォローをするだけ。
こんなもんでちょうどよいんだろうなと思え、息子も自分も気楽に構えています。
では、そんな受験生の親として良き手本とは思えませんが、受験生の息子との日常をお伝えします。
■学力診断テストで偏差値というのがあるのですが、下がった事は何も言わず0.3上がっただけで、
「すごいじゃん上がってるよ!1日0.3上がったら、10日で3、30日で9上がることになるね。試験の日まで約4ヶ月で36上がるじゃん!まさかの偏差値100超えも可能だよ!!」
っと言うと、「どんだけポジティブなんだよー。そもそも偏差値は最高でも75くらいだから。」
てな会話を笑いながらしてます。
■テストで1教科が過去最低の数値だったらしいので、「いっその事そんな教科捨てて、他の4教科をがんばれば良いだけだから気楽じゃーん」だなんて言うと、
「アホか!そんな簡単な事ではないんだよ!ちょと過去問やるからテキスト買ってきて。」と言われ。。。
■「愛を感じるだろう!」と言いながら、自作の成績一覧表を見せたら、
「塾の講師かよ!仕事さぼってこんな表作るなよー。でもありがとうね。」と言われました。
■テストがあるらしく。。。
■忙しく勉強をしてる息子ですが私は暇だったので後ろから横から眺めていたら、
「すんげー気が散る!散歩にでも行ってきなよ!!」と言われたので。。。
■目の前のグランドのお立ち台で記念撮影し、速攻自宅に戻り。。。
■4足歩行の娘と一緒に受験生を応援をしてたら。。。
■娘は受験生の目の前でデリケートな部分のメンテナンスを始めてました。
「勉強できないよー。こんな親嫌だー。」と言うので、
「人生において答えは一つとは限らないぜ!」と大人な意見を言うと、
「テストの答えは一つなんだよ!馬鹿!!」と言われ、そろそろ本当に怒られそうなので。。。
■娘と銀杏拾いをし自宅に戻ったら、
「二人とも臭いよ!なにやって来たの?」と聞かれたので、銀杏を手渡ししようとしたら本当に怒られました。
受験生をもつ親ですが、楽観的でポジティブな性格のお陰で楽しく過ごしてます!