幸手の家 上棟
Posted by 尾谷 in もろもろ
権現堂の桜が有名な幸手市で着工している「幸手の家」が上棟したのでお伝えします。
では、平面だった田の字型のプランが立体に立ち上がっていく模様をお伝えします。
「上棟(じょうとう)」とは。。。
木造建築で柱や梁などを組み上げ、屋根の一番上の部材である棟木を取り付けること。
■1.2階、構造、屋根、開口部、設備などを同時に考えてたプラン。
■杭工事→根切り工事→栗石工事
■捨てコン工事
誰も気付かないので言ってしまうのですが、地中梁の交点には4本の通し柱が建ちます。
■鉄筋工事
■型枠工事
■基礎完了
■構造の打合せ
弊社の構造材は和歌山県の山長商店さん。
美しい品質の材木だけでなくプレカットの担当者も優秀で、いつも私の図面の本質を無駄な説明をしなくても理解してくれています。
写真は図面に表現できていない事を補足しながらの一回目の打合せ。
※山長商店のYさん
いつも図面を深く読み解いてくれてありがとうございます!
感謝感謝!!
■土台敷き
■足場
■建て方 スタート
■建て方 終盤
■棟が取り付き、
足場から、構造は美しいか、素直に組まれているかを鼻歌交じりで眺めていたら。。。
■「あいつなにやってるんだよー早く降りて来て挨拶しろよー」てな表情で施主と職人さんが私を眺めているので。。。
■上から目線で「みんなの心のように美しい構造だぜ!」といいながら写真を撮り。。。
■挨拶をし無事に上棟をしました。
18 3月 2019
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