社会見学 トイレの使い方
学校とは違う「尾谷家の社会見学」その3です。
現在の一般家庭にあるトイレは、生活様式の変化やバリアフリー化に伴いほぼ洋式になっている為、ちょっと勝手が違うと社会経験の浅い子供は間違った使い方をしてしまうので注意が必要です。
3つ目の話題は、タイトルにもある通り「トイレの使い方」の話しですが、今回紹介するのは間違った使用方法ですので、決して真似をしないで下さいね。
■足場の外れた「野田の家」
朝早く常陸大宮に行き、大洗海岸で地震そして津波の惨状を目の当たりにした帰りに、一足早い現場見学です。
あまり、人を褒めることをしない妻から「綺麗な建物だね~」と言われたので、ちょっと嬉しくなり、私の仕事にあまり興味を示さない妻に建物の説明していたのですが、バカ息子が消えたので、興味の無い話しを中断し捜索活動開始。
■い、いました...
現場の仮設トイレでマーキング中でした...あやうく、爽やかな笑顔に騙されそうでしたが、ん・・・なんか違う!?いや絶対違う!そして汚い!!!
使い方が違うことをおバカ息子に教えた所「え!?」と言いお尻を拭きもせず立ち上がってしまいました。
きちんとお尻を拭くように言いながら、せっかくの面白瞬間なので記念撮影をしました!
再度座っている息子と、笑いながら撮影している私を見た妻は、汚い物を見るような目つきで、綺麗な建物を設計した私とその助手を見てました。
そういえば、1年前に他の現場で仮設トイレの使い方を教えたのですが、やはり学習能力の足りないおバカな息子には何度も教えなくてはいけないようです。
■マーキングを終えさっぱりした息子が神聖なる玄関ポーチで踊っていました。
なんか、現場が汚れてしまったような・・・
※ちょっとの汚れを伴う勉強。これが我が家の社会見学です。