12月の風物詩
今年も残すところ、あと2週間を切りました。
12月に入り、計画を重ねていた数件の住まいの契約をしたのは嬉しいのですが、自分で書いたスケジュール通り設計業務を果たすため、2月末までは走り抜けなくてはいけません。自分で自分を追いつめるこの緊張感・・・嫌いではないです。
なんで、一人でこんなに忙しいんだろうと、ふと顔を上げると、社長が「行商のおばさん」のように段ボールを車に積み込んでいます。
そうです!忙しいのは私だけではありませんでした。
今回紹介するのは、タイトルにもある通り「社長の12月の風物詩」です。
ちなみに弊社は八百屋さんでも農家でもありません。一応工務店です・・・
□柿とトウガン
柿:庭で採れた富有柿(ふゆうがき)
トウガン:このブログでたまに登場するSさんからの頂き物
□安納芋(あんのういも)
実は社長は鹿児島県の出身なんです。
そして妹さんが鹿児島県の八百屋さんに勤めているので、毎年年末になると大量の「芋」を仕入れています。
□かぼちゃ芋
これが一番甘くて美味しいです。
□むらさき芋
私個人の意見ですが、あまり美味しい物ではありません。紫色なのが珍しいだけです。
□甘酒
作り方は以前このブログで紹介しましたので、「元気溌剌」のカテゴリーを見て下さい。
□黒砂糖
当社を知っている方はこの写真を見てすぐ分かるくらい定番のものなんです。
この黒砂糖は鹿児島県鹿児島市にある「株式会社 タカイ」さんの製品。
20袋で1箱の物を、年間で15箱程度購入します。
年末は5.6箱は消費します。
「埼玉の尾谷」と言えばすぐ発送してくれる「タカイ」さんはいつも大量注文するこの会社を不思議に思っているかもしれません。
□割り箸
当社の構造材は熊野古道で有名な和歌山県にある「山長商店」の紀州材です。
その製材時にでる箸だけに端材で作られている割り箸です。
残り僅かになり、追加注文を今日しました。
□積み込み
車のトランクルームに、今紹介したあらゆる物を詰め込みます。
□鹿児島出身の・・・行商のおばさん
毎年12月は500本ほどのカレンダーを一気に配りに行きます。
ただ、配るだけでは面白くないので、微妙な笑顔と共に珍しい物や旬の物と一緒にカレンダーをお届けしてるんです。
私も少々変わっている社長に、負けないようがんばります!
先日、初めて「富有柿」を食べました。とても美味しい柿ですね!安納芋も好きです。紫イモは同感です^^
noriさんこんにちは。
あまりポピュラーではない、安納芋を知っているなんて、すごいですね!
北は北海道そして南は沖縄とその土地に根ざした、食文化や建築様式があるので、知らないことがたくさんあります。