フフフ(222)・・・空き巣くん、諦めたまえ
先月、「防犯のすすめ」というタイトルで、お馬鹿な空き巣が防犯ガラスを割り侵入を試みたところ、ガラスが割れず障子を外そうと悪あがきをした事をお話ししました。
今回は、その後のお話し。
不幸にも空き巣に狙われてしまった、春日部市にお住まいのTさんは、こちらがびっくりしてしまうほどサバサバしている性格なのと互いの感覚が近い事もあり、いつも漫才の様な掛け合いをし、楽しいお付き合いをさせて頂いている方です。
空き巣被害の報告があり、状況確認に伺い防犯サッシの手配を済ませたのですが、防犯ガラスは納期が掛かります。
割れたガラスのままでは防犯に不安があるのと、隙間風で寒いだろうと心優しい私は、仮にガラスだけ交換しておくことを提案したのですが・・・
サッシがねじれているから開かないのと、段ボールを張っているから意外にも温かいので快適だとの事。
なんか私が心配するほど気にしていないので、「防犯ガラスではなく段ボールのみにすれば、空き巣も不憫に感じて近寄らないので良いのでは?」と提案したら、「面白いかも~でも雨に濡れたらどうするの?」と聞かれたので「サランラップを貼ればいいじゃーん」と私は適当な答えを言い、「え~毎回やるの~面倒くさい」と言われ、「んもーわがままだな~じゃあガラスをいれれば良いのでは」と、そんな訳の分からんやりとりを、毎回飽きもせずしています。
■被害状況
以外にも温かいらしい、割れた防犯ペアガラス+段ボール仕様
■サッシ撤去
防犯とは全く関係ないですが、このお宅の床は赤みの美しい無垢のケンパスという材料で床暖房を組み込んでいます。
■新規サッシ取付
■外壁パネル補修
■外壁塗装完了
写真を見て、新品のはずのガラスが汚れてるので、大工さんに注意をしなければと思っていたら何か映っています・・・猫ですね。
■防犯サッシ取付完了
Tさんに「間違えて普通のガラスにしちゃいました」と伝えたら、「防犯シール貼ってあるじゃん」とすかさず指摘をされました。もうちょっと慌ててくれた方が面白かったのに・・・
※皆様へ
いつも、こんな漫才のような掛け合いで仕事には取り組みません。
この事例はたまたまです。
いつもはすんごい真剣に仕事に取り組んでいます。本当ですよ!