ロフトの再考
Posted by 尾谷 in 建築
現在、25坪の敷地に家族3人が住まう建物を設計して居ります。
決して大きくはない土地だからこそ、少ない手数で明快な仕組みを作り、小さいけれど豊かな空間を作りたいと考えています。
そして今、過去に設計したロフトのある家の図面と写真を眺めながら、最良の答えを見つける旅の途中です。
では、平面だけでなく立体的に考えながらボケーっと眺めてるロフトの写真をご紹介します。
■松戸の家 2004年 敷地面積16坪
◇居間。
◇柔らかな光が落ちてくるロフトを居間から望む。
■備後の家 2005年 旗竿敷地(4面隣宅に囲まれてる)
◇手前の居間からスキップしながら中2階のアトリエ、2階の物干しスペースへとつながっている。
◇中2階にあるアトリエの上にはロフトがある。
■川越の家 2005年
◇テレビ、電化製品を収納する家具よりロフトへ上がる。
■春日部の家Ⅰ 2006年 敷地面積22.5坪
◇食堂には、無垢板と金物で支持された階段が設置されている。
◇食堂上部とロフト。
■松伏の家Ⅲ 2014年 33坪
◇ロフトへの入り口は階段踊り場に設けられている。
◇高さを必要としない車庫の天井を抑え、4.8mの正方形のロフトとしている。
■さいたまの家 2015年 30坪
◇決して大きくは無い4.5帖2室の上部には。。。
◇3帖のロフトが2つ設けられている。
■岩槻の家 2015年
◇共有部分にある階段を昇ると。。。
◇4.5帖の正方形のロフトがある。
16 12月 2015
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