仕事のさばき方
Posted by 尾谷 in 建築
毎年来る台風や凍結。
2011年3月の地震。
2013年9月の竜巻。
良いんだか悪いんだか分かりませんが、人が抗うことが出来ない天災によって鍛えられているので、
住まいの相談が一気に増えても、これは大変だなーというお宅でも、慌てる事無く飲まれる事無くこなすことが出来るようになりました。
これは、「根拠ないけど、俺についてこーい!」という私の楽観的な性格をサポートするように、チームとしての務めを果たしてくれてる多くの職人さんたちのお陰かと。
では、テンション高く鼻血が出そうな勢いだった1週間の模様をかる~くお伝えします。
■屋根の板金がめくれ、アンテナが倒れたお宅だったり。。。
■弊社で新築したお宅のお隣さんの屋根が浮いていたり。。。
■木が門を巻き添えにしながら倒れてるので。。。
■さっさと撤去をし、
「門は作りなおさないで、紐で通せんぼすれば良いと思いますよ!」
っと伝えた翌日「作りなおすので宜しくね」とお電話があったので、
「えー」っと言ってしまいました。
■結果、合計32件の修繕やらの依頼があり、
10月3日には全てのお宅の応急処置を終えました。
早めの対応が大切なので、さっさと業種ごとの一覧表を作り、板金屋さん、瓦屋さん、サッシ屋さん、大工さんに渡し、
「応急処置は全て終えてるから宜しくね~」と言いながら10月3日には依頼を完了し、10月8日現在12件は工事完了をしました。
■松伏の現場に行ったら応急処置で忙しかったくせに、いつの間にか大工さんは杉の無垢材で階段を完成させていました。
08 10月 2018
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