八潮の家 電気配線
Posted by 尾谷 in 建築
工務店のブログなのに、建築と全く関係の無いカエルや蜂の巣の事を書いていたので、今日は工務店らしいブログでも!
コンパクトな敷地に建つ「八潮の家」は3階の内装工事をほぼ終え、2階に大工さんが降りてきました。外装工事は第三コーナーくらいかな~。
では!3週間前の作業風景ですがタイトルにもある通り、通常見えなくなってしまう電気配線をお見せしますね!
■当社の電気設備は、鳥が大好きな松伏町の石川電機さん。
◇いつも冷静沈着で寡黙に作業する社長さん。
◇私と同じ携帯の着信音のIさん。
◇2階の配線
電気配線は通常見えなくなるので、少々乱雑だったり最短ルートで配線する為、斜めに横断したりするのが多いのですが、写真の通り各種配線が綺麗に規則正しく整列されています。
ちなみに、最短ルートで配線すれば配線の長さは短くすみます。
◇3階の配線 天井
照明やコンセントそしてインターネット用のCD管なども美しく配線されています。
◇3階配線 壁
3階は勾配天井なんです。
ちょっとの工夫でCD管やコンセント等の配線ルートを確保します。
◇3階配線 壁フカシ
構造材でもある柱や梁に孔を空け配線をしたら、構造材から傷害罪で訴えられちゃうので、配線スペース分として一部壁をフカシます。
他の行き当たりばったりの会社はしったこっちゃありませんが、当社では給排水、電気、ガス等の各種設備配管の為に孔はあけません!
※当たり前の事を当たり前にする。見えなくなるところだからこそ手は抜かない!
簡単な様で難しい事ですが、それこそが仕事の本質なのかもしれません。
05 10月 2011
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