古民家二期工事 着工
Posted by 尾谷 in 建築
古い建物を、経済性の理由や現代の使い勝手の不便さで否定をし建てては壊しの繰り返しではなく、親から子そして孫へと世代を超えて引き継がれてきた建物の改修工事に着手しました。
今回の改修工事では、既に豊かな空間、時間は存在しているので、空間の佇まいを壊すことなく手を加えた事が分からないようにし、情景と時間を継承できればと考えています。
では、初期の建築は400年ほど前の「関ヶ原の戦い」の頃に造られ、増改築を繰り返された趣のある松伏町の古民家の二期工事に着手した模様をお伝えします。
■深い緑の木陰で日本らしい情景を眺め。。。
■木々に覆われた現場に到着。
■今回の二期工事では、玄関横の取次ぎ室と茶の間そして納戸の改修工事です。
取次ぎ室の神棚だけでなく。。。
■茶の間の棚を開けると神様がいたり。。。
■敷地内には鳥居があったりと、たくさんの神様に見守られながら工事に着手したと思いきや。。。
■弊社の建築写真を撮って頂いてる写真家の方が、たくさんの神様がいるインドから帰国されました!
15 7月 2015
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