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幸手の家 スタート!

幸手の家 スタート!

Posted by 尾谷 in 建築

他の設計者はどうなのか知りませんが、私の設計する建築には初めから必ずコンセプトが存在します。

それは、構造だったり、庭の構成だったり、開口部だったりと。

10年20年先の家族構成や周辺環境などを考え、その骨格となるコンセプトを導き出すのは毎回悩みますが、その揺ぎ無いコンセプトがある事でその後もぶれずに突き進むことができ結果として良い建築になることを知っています。

 

では、スタートと同時に分かりやすいコンセプトを御披露目している模様をお届けします。

 

■プランの初期の段階から、田の字型となる構造の骨格がありました。

 

■いよいよスタート。

地縄を張り。。。

 

■根切りをし。。。

 

■大量の残土を眺めながら、

「風で土ぼこりが舞うし邪魔だから、お客さんに分からないようにすぐそこにある田んぼに埋めて畑にしちゃえよ(笑)」

てな会話を業者さんに話してたら、横に居たお客さんに「アホか!」っと言われてました。

 

■続いては、杭工事です。

杭芯を出し。。。

 

■42本の杭を施工し。。。

 

■近くの集会所に車を停め、テクテク通学路を通って。。。

 

■栗石工事をしてる現場に行き。。。

 

■丸いものに反応してしまう特技を活かし、杭頭の写真を撮って。。。

 

■全体を眺めていたら「ピロリーン」っといいことを思いついたので。。。

 

■お向かいにある母屋のベランダからプランの段階から考えていた田の字型となる骨格を眺めていました。

 

■基礎図面を見ながら。。。

 

■地中梁などの鉄筋をチェックしてました。

 

 

18 2月 2019 no comments

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