庭づくり承り〼 所沢編
自然を感じられる家にするためには庭の存在が欠かせません。
「家庭」という言葉から分かるように「家」と「庭」は密接な関係で、生活にとって切り離せない要素です。
家と庭が一体になるには5年、10年と長い時間が掛かりますが、四季折々の花や庭木を植え成長を見守る事は日に日に成長する子供と同じことかもしれません。
では、日本の四季の力を借り日々の暮らしが豊かになるようにとの思いを込めた、所沢の庭づくりをお届け致します。
■建物と庭そして隣宅との視線の位置を確認し、デッキや植栽の図面を描き。。。
■図面をもとに、大工さん、基礎屋さん、造園屋さんと打ちをしました。
■東面のお宅の、3本足のアバンギャルドな物干しを確認し。。。
■西面のお宅の、物置と建物の間の隙間からの視線を意識しつつ。。。
■施主と打ち合わせをしたのですが、反応が薄いので。。。
■旦那様と植栽の種類や位置関係を造園屋さんと打ち合わせをしました。
■会社の作業場に、ノーメンテナンスで20年もつらしいデッキ材の「セランガンバツ」が到着したので。。。
■材料に負けないデッキを作るため、作業場で「桧の2倍以上硬いですよーノミが欠けるんですけどー(笑)」っと言いながら大工さんがデッキの加工をし。。。
■そんな硬い材料を現場に搬入し、大工さんがデッキを製作していました。
(写真は大工さんが現場に行けない私に送ってくれましたー)
■庭づくり最終日
デッキの仕上げと植栽の確認の為現場に到着したら。。。
■5歳の娘さんに、均等にデッキ材が張られてるか手足を使いチェックされてました(笑)
■植栽の特徴を伝えながら、奥様と16歳の娘さんと一緒に配置を決め。。。
■造園屋さんが植え込みをスタートしてる横では。。。
■着替えてきた娘さんとお姉ちゃんで、草むしりをしてたり。。。
■旦那様と棒倒し(土の山に棒をさして土を交互に採っていって、先に棒を倒したほうが負け)をしてたり。。。
■ホームセンターで購入してきた家族分の草花を植えて。。。
■やる事が無くなったらしく、「尾谷さん。ウォーってやるから写真撮ってー」っと言われ、「叩くなよ!叩いたらぶん殴るカンナ!!」って言いながら、職人さんが作業してる横で何度も写真を撮らされてました(笑)
■そんなカンナで、デッキと四季を通じて楽しめる植栽の庭が完成しました。
■東面には、目隠しとなる板塀とベニバナトキワマンサクの生垣があります。
■西面には、お隣さんとやんわり視線を防ぐように常緑ヤマボウシ、ナンテンがあります。
■南面には、ベニバナトキワマンサク、クロモジ、ニシキギ、ビョウヤナギと季節ごとに紅葉や花は楽しめるようになっています。
■台所や食堂から見える南西面には、シマトネリコそして娘さんたちの誕生月の夏に赤い花が咲く「サルスベリ」が植えられています。
■工事を終え所沢のI様に、「所沢のマンホールの写真を撮り忘れたので、写真送って下さい。」っとお願いしたら。。。
ご主人様より、飛行機が刻印された特徴ある所沢の写真を送って頂いたのですが。。。
■奥様からは「所沢の写真ではないのですが珍しいので送りまーす」てな文章と一緒に、所沢とは全く関係の無い職業訓練のキッザ〇ニアの写真が送られてきました。。。
※水やりを忘れないI様
20年はノーメンテナンスの材料との事なので、15年後から電話が通じにくくなるかと思いますがお許し下さい(笑)
デッキは汚したくないので、七輪は室内でお願いします。くさや持っていきます!!
最後になりましたが、四季を楽しめ色気ある植栽、そして弊社にとっても満足のいくデッキになりなりました!
そして、忙しいにも関わらず仕事の調整をし笑顔で打ち合わせや職人さんを迎え入れて頂きありがとうございました!
業者さんたちも気持ちよく仕事をする事が出来喜んで居りました。