松伏の家Ⅱ物置 基礎
Posted by 尾谷 in 建築
9月1日の本日は「防災の日」。
1923年9月1日に起こった関東大震災と、
雑節の一つでもある「二百十日」と併せて、
災害についての認識と心構えの準備を喚起する日とし、
1960年に9月1日を防災の日に制定されたようです。
忘れた時に誰にでも降りかかる災害、備えをお忘れなく。
では、現在着工している松伏の家Ⅱの物置の基礎工事をお届けします。
交通量の多い県道沿いにあるこのお宅へは、以前車が2回ほど突っ込んできたことがあるとの事。。。
うっかり車が突っ込んできても良いように、県道側の基礎を少し高く設定し災害への備えをしています。
■松伏町 松伏の家Ⅱ 物置
◇目立たない場所に会社の表示板を設置し。。。
◇根切り工事を着手し。。。
◇ゴツゴツした栗石を並べ。。。
◇隙間には砕石を敷き詰め。。。
◇防湿シートを敷き、鉄筋を組み。。。
◇打放し部分の型枠とピーコン(白いポッチ)と鉄筋の割付や。。。
◇他の部分の鉄筋の検査を終えたら。。。
◇コンクリート打放しを綺麗に仕上げるため、いつもより強度を高めで少し固いコンクリートを打設し。。。
◇養生期間を終えたら、立ち上がりの型枠を組み。。。
◇アンカーボルトなどの金物をセットしたら。。。
◇コンクリートを打設し。。。
◇型枠を外したら。。。
◇基礎工事完成です。
01 9月 2018
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