松伏町 土間改良工事
Posted by 尾谷 in 建築
私が、パンツが見えそうな短い半ズボンを履いていた時からのお付き合いの、松伏町のお宅の改修工事の模様をお伝えします。
■なぜかこのお宅の納屋には弊社の倉庫でもないのに、佐野の旧家から引き下げてきた「唐箕(とうみ)」と「脱穀機」をちゃっかり保管させて頂いていているんです。。。
■「ゆうさく君。あそこに棚造りたいんだよねー。唐箕邪魔なんだよねー。ついでに餅つき機いらないから処分してー」っと言っていましたが、私の耳は都合の良い事しか聞こえないように出来てるので。。。まずは、車庫にある遥か昔の農機具や魚捕りの道具を片付けたら。。。
■笑顔が素敵な板金屋さんが登場して。。。
■孔の空いた銅板製の樋をポイして。。。木製の破風板の上に板金を巻き。。。新しい樋を設置して。。
■アルミ製の雨戸が登場したので、40年間窓を守ってくれた木製の雨戸に感謝しつつもポイして、新しい雨戸に交換しました。
■そして、土間の改良工事のスタートです。
魚沼という地名なので地盤が素晴らしく悪く、雨が降るたび納屋に雨水が流れてくるので、適切な勾配を確保する工事をします。
■まずは既存のコンクリートを撤去して。。。
■勾配を確認しながら、砕石とメッシュを敷き。。。
■コンクリートを打設し、雨が降っても安心な土間の改良工の完成!
■ついでに、「道路の雨水が入って来ちゃうの!ムカついちゃうわよねー」っとの事なので。。。
■門の所にグレーチングを埋設し。。。
■イチゴ狩りをして完成です!
※S様。脱穀機は川崎の方が引き取ってくれましたが、「唐箕(とうみ)」と「餅つき機」の引き取り先を探しますので、しばし納屋に置かせて下さい。
12 2月 2015
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