松伏町 電動シャッター
実は私、小学校4.5年生の頃「よっちゃん(お客さんの息子さん)はミサキ君ね。俺、ツバサ君。ドライブシューーート。。。あれマンガみたいに落ちないなー。もう一回♪」とか言ってシャッターBOXを凹ましながら将来の仕事を見据え種まきをしていたようです。
では、種を蒔き32年後に収穫をしている模様をお伝えします。
■松伏町 S邸
◇「ゆうさく君。重いから電動にしたいんだけど、この凹んでるシャッターBOX懐かしいだろー。記念に取っておくか(笑)」っというSさんからの要望は断り、手動シャッターから電動シャッターへ変更工事のご依頼です。
◇ご主人様が見守る中、玄関引き戸の戸車と錠を調整し。。。
◇奥様が一生懸命ガラス掃除をしてるので、さぞ職人さんたちも一生懸命作業をしてるかと思いきや。。。
◇お茶をしてましたー(笑)
何も作業をしないで「明日のお茶菓子は大福がいいなー」と言いながら帰ってしまっては、確実に信頼関係は崩れ去るので。。。
◇お茶を終えたら作業開始です。
大工さんは、床下の点検をしたり。。。
◇新しいポーチ柱を加工し。。。
◇痛んだ柱と交換し。。。
◇板金屋さんは傷みやすい足元に銅板を巻き、塗装屋さんが保護材を塗ったら、ポーチ柱の交換完了です。
◇基礎屋さんは、シャッターの取り合いのアスファルトやコンクリートを撤去し。。。
◇シャッターを取り付け、コンクリートを補修したら、指一本で開閉が出来るリモコン付きの電動シャッターの工事完了です。
◇電気屋さんは、インターホンの配管を埋設して。。。
◇玄関横にしかなかったインターホンですが。。。
◇早くに門を閉めてしまうため夜の来客に対応できなかったので、門塀にインターホンを設置しました。
◇無駄なく作業をしていた業者さんの手本となるべき私はと言うと、「たくあん美味しそうですねー。ください」っと言ってましたー。
※S様。
30年後の仕事の為に、うっかりサッカーボールを持って息子と伺った際は、塩ではなく暖かい目を振りまいてくださいませ~。