松戸の家 12年目
12年前に設計した「松戸の家」は、16坪の敷地に16坪の住まい。
「明るい場所、暗い場所、狭い場所、広い場所」と空間にメリハリを付ける事により、
狭くとも空間の豊かさと広がりを引き出そうと設計をしました。
ここで試行錯誤した事は、後の小さな住まいの設計に生かされ、
小さな敷地でも気後れすることなく挑戦することが出来るようになったと思います。
では、色鮮やかなメンテナンスの模様をお届けします。
■コアラと市の木ユーカリが刻印されてる「松戸の家」に到着。
■建築当初は、軽自動車しか駐車しないって言っていたのに。。。
■少し目を離したら、白くて大きな車を購入していたN様と打ち合わせをし。。。
■外部と内部のメンテナンスのスタートです。
ちゃっかり会社の表示板を設置し。。。
■塗装屋さんや。。。
■左官屋さんを眺めていました。
■矢切の渡しバージョンのマンホールを発見し、パーキングから現場に向かってると。。。
■「馬」という文字を発見し、ヒヒーンと心の中で言い現場に向かい。。。
■第四コーナーを周ったレモンイエローの現場に到着し。。。
■「建具屋さん眩しい!今日も輝いてるね!!」てな愛のムチ的な言葉を掛け。。。
■外観とは全く趣きの違う内部で。。。
■障子紙の張替えをしてる建具屋さんの。。。
■手元を舐めるように撮影し。。。
■太鼓張障子や。。。
■摺り上げ障子
■珪藻土の仕上がりをチェックし。。。
■ジンチョウゲが咲き出す2月中旬に。。。
■12年目のメンテナンスを終えました。
変更点は外壁の色がイエローからレモンイエローに変わっただけで、他は当時と同じままです。
※N様。
富山の実家行きたいです!
メンテナンスは地元の工務店に任せ、
私は黒部のトロッコ電車に乗ったり、マンホールを探したりして遊びたいです!