無垢板のメンテナンス
東日本大震災の日は、野田市のお宅にいました。
紫檀のフローリングを壁に並べ、板目と色味を確認していると地震でフローリングが倒れ始めたので、
余震の中、大工さんは必死にフローリングが倒れぬように押さえ、傷ついたモノと無事だったモノの選別を終えた頃、
予定通り床暖房工事をしていました。
そんな想い出深いお宅の外部の無垢板のメンテナンスを行いましたのでお伝えします。
■野田の家Ⅰ
□当時と同じ塗料を準備して。。。
□塗装屋さんが、板塀の下地処理をした頃。。。
□建具屋さんが、門扉の役割をしている格子戸を取り外したので。。。
□塗装屋さんは格子戸の塗装をし。。。
□建具屋さんは玄関戸を外し。。。
□建具の微調整をしていました。
□お隣さんとの目隠しを兼ねてる板塀の土台部分が少々傷んでいたので。。。
□傷んでる部分を交換し。。。
□「雨なんかに負けるなよ!」という想いで板金を巻いて改良したら。。。
□板塀や格子戸、
そして人の流れをさばくジャンクションのようなポーチのメンテナンス完了した姿だけでなく。。。
□魅力的な住まい方をされてるI様宅で。。。
□冬支度の為、車庫に引っ越してきた業者並みのランや。。。
□趣味の範囲を超え始めてる金魚を眺めたり。。。
□将来、身体的な変化が将来あってもスムーズに道路からポーチに行ける様スロープ状になってる露地を見て、
「ランの棚で車椅子は通れないな!これは設計ミスではないな!!」
っとニヤッしながらランやギボウシの鉢を眺めたり。。。
□植物をこよなく愛されてるご主人様に、「下草にクリスマスローズなんか良いよー」っと教えて頂いたり。。。
□愛犬のハ〇ナちゃんに吼えられたりしていました(笑)
※I様
今年も大変お世話になりました。
四季折々の野趣溢れるお庭で街並みに緑を寄与し、
魅力的に楽しく美しく住まわれてる姿は、私だけでなく業者さんたちも嬉しいようです。
来年も宜しくお願いいたします。