潜在能力の調査

８月２３日の今日は二十四節気の１つでもある処暑（しょしょ）。

暑さが峠を越えて後退し始めるころと言いますが・・・暑いです！

７月２３日の「大暑」の日は屋根の上で暑さを味わったにも関わらず、「処暑」の今日は越谷市のお宅で、屋根と防水のメンテナンス工事。

業者のみなさん！決して二十四節気に合わせ、工程を組んでいる訳ではないのでお許しを！

 

朝の７時３０分にも関わらず、ジリジリ肌を焼きながら越谷市の現場の屋根で打合せを終え、野田市で現在計画中のお宅に移動。

このお宅は、今ある建物を活かしつつ、増築をし現在の使い勝手に合わせた工事を計画しています。

建築確認申請を伴う増築なので、既存の建物の「潜在能力」を調べなくてはいけません。

一応、建築当時の設計図書はあるのですが、大なり小なり図面と違う事がよくあるので、きちんと設計通りに施工しているか、自分の目で調べないと気が済まないんです。

 

■コンクリートの強度測定

良好です。

平均値よりも強度がありました。

 

■鉄筋の間隔をチェック

きちんと設計通りの配筋がされてました。

 

■おまけ

早く潜在能力を解放して、自転車を乗りこなしなさい！

ちなみに私のスカウターで君のレベルを測定すると３です。（ピラフ並）