熱意を忘れずに
Posted by 尾谷 in 建築
弊社の建築の設計を手掛けてる設計事務所「海 工作舎」が3月より、16年目に入りました。
設立した当時は自分の描いた図面が不安で、現場に張り付き進んでお茶の用意をしたり現場の掃除をしたりし、机上では分からないたくさんの事を現場の職人さん達に学び、若い設計者を温かい目で見守ってくださったお客様に成長させて頂いたのを懐かしく思います。
これからもお客様や職人さん達から多くを学ぶ事と思います。
設立した当時の熱意を忘れずに、真剣に建築に向き合い、今までの経験を糧に自分らしい建築を丁寧に設計し続けたいと思いますので宜しくお願いします。
下の写真は事務所を設立した27歳の頃の作品で、外壁には波板と焼杉を使用した若さを感じさせる越谷市にあるお宅です。
当時デジカメは無かったのでフィルムのカメラを手に持ち、嬉しくてたくさん撮影したのを思い出します。
19 2月 2016
2 comments
東越谷の関根邸ですか?
岩崎さん。あらまっ!世間は狭いですね~。