越谷の家Ⅱ　完成

越谷市の田園風景が広がるゆったりした敷地に完成した「越谷の家Ⅱ」

 

120坪ある敷地にあるべき姿を思い浮かべ、

敷地と建物そして庭のバランス、

意味のある開口部のありかたを考え設計しました。

 

そしてディテール。

建築においてイメージを実際の形に表現するには、ディテールが全てを決定すると言っても過言ではありません。

今までの経験と失敗から模索し、今のディテールが生まれましたが今後も良い意味で改良し自分のモノにしようと思っています。

きっと誰も気付かないかもしれませんが年間多くのリフォームをし見てきてるからこそ、少しの手間を加える大切さを知っています。

ディテールは見えなくなるところが大切で、極力気付かれないようにひっそりと設えたいです。

この「越谷の家Ⅱ」では階段、物干し台で新たなディテールを考えました。

 

では、美しい屋根と理にかなった構造で成り立っている「越谷の家Ⅱ」の竣工写真と新たなディテールをご覧ください。

 

■外観

右　越谷の家Ⅰ　 2014年竣工

左　越谷の家Ⅱ　2020年竣工

 

 

 

 

 

 

 

■ポーチ

 

 

■デッキ

 

 

■夕景

 

 

■玄関

 

 

 

 

■シューズインクローク

 

■居間

 

 

 

 

■書斎

 

■台所

 

 

 

■食品庫

 

■車庫

左：車庫⇔シューズインクローク⇔玄関

右：車庫⇔食品庫⇔台所

 

■主寝室、ウォークインクローゼット

 

 

■脱衣所

奥の格子戸の先には物干しスペース

 

■トイレ

 

 

■階段　※新たなディテール

 

 

 

 

 

■寝室1

 

■寝室2

 

■予備室

 

■物干し台　※新たなディテール