越谷市 敷地調査
Posted by 尾谷 in 建築
「家を造る」という事は、これから非常に長いお付き合いをさせて頂くという事です。
施主、設計者、施工者との関係がギクシャクしてしまっては不幸そのもの。
誰しも不幸よりは幸せなほうがいいはず。
その前段階として、住まい手を知ること、造り手を知ることとして、「お見合い」期間を設けています。
それは、「はじめまして」から始まった関係が馴染む期間として非常に大切です。
おぼろげに頭に思い浮かんでる事を聞いたり、私が感じたことを伝えたり、弊社の実作を見学したりと。
その上で、お客様が熟考された上でご依頼を承って居ります。
越谷のこのお宅、私の感覚ですが「きっといい家になる」と思っています。
そもそも思っていなければ、ブログに書きませんが。。。
いい家とは、決して高価な材料や設備を使うことではありません。
「特殊解の家」ではなく、
普通の材料に少しの手間を加え、庭と居間そしてロフトが緩やかに繋がり、小さくても純度の高い豊かな空間を目指したいと思います。
では、越谷市のご新規の方より依頼を受け、敷地調査をしていた模様をお届けします。
■南側に視界が抜ける敷地を眺め。。。
■法務局に行く途中、
ゴールド免許レベルの私は黄色に反応してしまい、停車し銀杏を眺め。。。
■法務局で敷地調査をし。。。
■市役所で、道路や許認可に関わる事を調査し。。。
■遺跡発掘をしてるみたいな建設中の新庁舎の現場よりも、遠くの黄色を眺めていました。
■とある日、フラフラ敷地周辺を歩きネギ畑を眺め。。。
■越谷駅の東口に設置されてる、カモとネギのマンホールを思い出していました。
30 11月 2019
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