野田の家　上棟

家づくりでは「庭木の仮稙」でもお伝えしましたが、「相手を思いやるチームワーク」が大切だと思います！

ここで言う「相手」とは、施主は勿論のこと、近隣の方そして協力業者同志をいいます。

そんなこんなで「野田の家」が上棟（建て方）したので、皆さんにチームワークが伝わるかわかりませんがその報告。

　

■登場人物

鳶職：松沢鳶ブロック工事店さん→基礎工事＋建て方＋外構など

レッカー：新坂重機さん

　

◇建て方前日

　

　

◇８：００

　

　

◇１２：００

　

　

◇１５：００

　

　

　

　

◇１５：００頃現場に行くと、上の方から「ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟ－」と音がしているので、音の鳴る方を見ると、軸組の歪みをデジタル式の計測器で確認していました。

　

一般的に職人さんは機械に弱いというイメージがありますが、この松沢鳶ﾌﾞﾛｯｸの専務さんは機械にめっぽう強いんです。

ちなみに趣味は多々あるようですが、ラジコンの飛行機とパチンコ台の分解ですって！

そして、いつの間にか正月休みに買い換えたスマートフォンを使いこなしていました。

　

　

◇精度の高い歪みの調整が出来ると思いつつ写真を撮ると、数値が「１」になってます・・・

「０」にならなくてはいけないのでは・・・歪んでますよ！そして目があった瞬間ニヤっと笑わない！　

　

　

　

◇テラス部分

この四角い出っ張りは・・・

車庫内には採光と換気としての機能を与え、テラスではテーブルになります。

意味のある機能を兼用するっていいでしょう。

　

　

　

※チームワークの大切さを伝えようしましたが、途中から脱線してしまいました。

次回は構造の話しでも！