野田の家 庭木の仮稙 その2
家づくりには互いを気遣う心とチームワークが大切です。
家づくりと言いながら、前回に引き続き庭木の仮稙のはなし。
前回の記事で紹介したのは「ツツジやサツキ」などの低木の庭木でしたが、今回仮稙するのは「シャラとオオヤマレンゲ」の中木です。
さすがにこの大きさになると、江戸時代のように根性と竹槍だけでは無駄に時間を費やしてしまうので、現代文明の機械を使い効率よく仮植の作業を進めていきます。
■登場人物
庭師:猪俣造園さん→庭木の根巻き・仮植
解体業者:鈴木建商さん(中島氏)→根巻きの補助
材木店:直尾材木店→仮植場所への吊降ろし
□シャラの根巻きの準備
□なんという奇遇!
既存建物の解体と造成中だったので、5mを超すシャラをショベルカーで吊ってもらいます。
ありがとう!
□麻布で根巻きをします。
□土が根からほぐれないように紐で縛ります。
□仮植場所で、材木屋さんのユニック車で庭木を吊ります。
□所定位置に庭木を降ろします。
□社長の無農薬の畑の一角に仮植します。
ね!
家づくりには、互いを気遣う心とチームワークが大切です。
15 12月 2010
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