ハワイ トイレ
Posted by 尾谷 in 旅
9月中旬に家族で夏休みに出掛けた「ハワイ」の面白珍道の旅をお届けします。
なぜか、私は旅行に行った先々でトイレやバスなどの写真を撮ってしまうのです。
きっとこれは、以前私が勤めていた四谷の設計事務所の所長に「公共建物やホテルにあるトイレなどはよく見て勉強するように!」と言われていたので、そのなごりです。
十何年前の言葉を大切にしてるんです。偉いでしょう!
ハワイネタの六つ目は、「トイレ」
トイレの形態は、地域性や文化の違い、そして水資源の意識の問題により、国によって様々です。
ハワイは先進国でかつ水資源が豊富なので、日本のトイレとほとんど変わりません。
■ビーチのトイレ1
陶器製だといたずらにより、割れてしまうのでステンレス製です。
ちなみに、ここのトイレの大便器では、事を終え座ったまま流したら給水管のパッキンが壊れていて、私の背中がびしょ濡れになりました...
■ビーチ2
子供には、小便器の位置は高いらしく、毎回大便器です。
■ワイキキにあるDFSギャラリアのトイレ
ビーチとは雲泥の差です。
■ここのトイレの給水管は壊れていませんでした。
■ウォシュレットはTOTO製のアプリコットシリーズ
■まとめ
私が感じたハワイのトイレは、大量の水量で汚物を流すので、消費大国アメリカには節水という概念は薄いように感じられました。
オバマさん。ようこそ日本へ!
自動車業界やエネルギー業界がうるさいでしょうが、アメリカの弟分の日本の技術をお貸ししますので、省エネや温暖化対策も真剣に考えてください。
13 11月 2010
2 comments
トイレって確かにその国の文化を感じますね。でもこの三角形の小用器はとてもユニーク。それにしてもTOTO無敵!世界に冠たる節水技術が普及するといいですね。ところでINAXは外国で普及してるんでしょうか?
月見草さんこんにちは。
日本は親切すぎるので、ユーザーのあれもこれもといろんな要望を取り入れ過ぎているからこそ、写真にもある小用器の無駄の無い形は新鮮に感じますよね~
たまたま私が見たのがTOTOでしたが、「INAX」には海外拠点がありますし、昨年「アメリカン スタンダード」という会社が「INAX」グループの仲間入りしたので、海外でも普及していくのではないですかね~
ちなみに、日本のトイレは日々進化を続け、便器の洗浄水量は4.8リットルにまで進化を遂げている器具が出てきています。
さすが、技術の日本です。